2019年12月7・8日の二日間に渡って空き家。空き店舗の活用実例を学ぶ研修旅行へと出掛ました。今回の研修旅行は高岡市空き家活用推進協議会との共催事業です。高岡市空き家活用推進協議会は空き家活用を目的として作られた組織です。宅建協会、土地家屋調査士会、司法書士会、と建築士会が高岡市や富山県と協力しながら活動しています。

一日目は東大阪市の布施へ。SEKAIHOTELfuseの見学と研修、宿泊体験です。布施の商店街にあった空き家・空き店舗をリノベーションして宿泊施設に用途変更した実例。建物はおしゃれに生まれ変わったがかつての建物の記憶は残して再生。地域の方にとっても思い出を残しながらの改変となっている。旅人はまちなかで宿泊し商店街で買い物や食事を楽しむ。コンセプトは【ORDINARY=日常を楽しむ】地域の人にとって何気ない日常が旅人にとっての非日常。新鮮な体験ができました。懐かしい雰囲気の商店街はシャッターが閉まった店もあるが、活気ある生活の場。地元の人たちが使う喫茶店でモーニングを頂き地元の空気を感じる。街全体がホテルということだ。

この施設を企画・運営するKUJIRA株式会社の矢野社長からコンセプトや運営や経営など様々なお話を伺った。ホテルの売上の一部は地域のために使われていることも。

ホテルと提携している商店街のお店では割引などの特典もあり楽しい。

二日目は金沢へ。シェアホテルHATCHIの見学へ。設計者であり運営もしている有限会社E.N.Nの小津代表の説明で宿泊部分への見学もさせていただいた。

次に八百萬本舗の見学と小津さんの講習会。設計だけでなく運営にも携わり不動産の取引もされるとのこと。古くて使われなくなったものでも素晴らしく再生させることで建物と周辺が新たに生まれ変わる。

充実した二日間の体験研修ツアーでした。

空き家・空き店舗活用のための体験・研修ツアーのご案内

高岡支部では添付のような内容で空き家・空き店舗活用のための体験・研修ツアーを企画しました。空き家。空き店舗の活用には様々な手法がありますが、宿泊だけでなく、商店街とも協力しながら「その場所を楽しむ」という手法もメジャーになってきました。まずは体験しようという意図で企画しましたので興味のある方はぜひ参加してください。研修ツアー案内文20190924 研修予定施設の概要20191001研修ツアー案内文20190924

インテリアデザインセミナー 2019

8/19(月)に本年度のインテリアデザインセミナーを開催しました。今回は高岡商工会議所さんの主催で、本支部は共催ですが、講師の矢野さんが代表取締役となっているSEKAI HOTELへの研修旅行を12月に行う予定です。今回のセミナーの内容はPDFにまとめてありますので御覧ください。レポートネットインテリアデザインセミ�ナー

インテリアデザインセミナー

本年度のインテリア・デザインセミナーは東大阪で空き店舗や空き家を活用してホテルにすることで街を活性化する活動をしているクジラ株式会社の代表取締役の矢野浩一氏を講師にお招きしての講演会です。下記のチラシをクリックしてお申し込みください。

190716 デザインセミナーPF

サッシ講習会レポート

建築物省エネ法の施行で建築士は省エネ技術に関して、より一層の知識の向上を求められるようになりました。しかしながら日頃サッシに関する知識や最新情報に直接触れる場面は少なく、自分でカタログやネット上の情報に頼る場面が主となっているように思えます。そこで、高岡の地元企業でもある三協立山株式会社さんに協力を求めて住宅用サッシ、ビル用サッシについての講習を企画しました。

講師:三協立山アルミ株式会社担当各位

会場:三協立山アルミ株式会社本社

開催日程: 1年7月17日(水)

講演時間:13:30〜16:30

参加人数:24人

最初に本年度に実施されている次世代住宅ポイント制度についての 説明を受けた。次に参加者は2班に分かれてショールームで担当の方から最新の住宅サッシの特徴やディテール、メンテナンスの方法やリフォーム商品の施工方法などの情報を聞きました。その後はZEHのモデルハウスの「エネマネハウス2015」を見学した。これは山口大学が開発した省エネ住宅ですが三協立山アルミも協力したものです。当日の気温は27℃ほどでしたが、快適な室内となっていました。その後に省エネ計算ソフトについての説明を受け、最後にはビル用サッシについての講習を受けました。