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第68回通常総会が開催されました

さる令和元年6月1日(土)富山電気ビルにて第68回通常総会が開催されました。支部輩出の近江吉郎会長の挨拶をはじめ、事業計画・活動方針のなかに会を改善していく強い意志が見えたことが印象的でした。会の財務状況や在り方が問われているなか、良い質問も出て前向きな雰囲気で総会を終えたことを嬉しく思います。

この数年で富山県建築士会は大きく変わらなくてはなりません。どうせ変わるのであれば良い方向に、会員が望む方向に、建築士のあるべき方向に進むことを強く望んでいます。

また、今回で当支部会員の土倉範行専務が退任となりました。事務局長3年間と専務理事3年間の計6年間大変なご苦労だったと思います。ごくろうさまでした。今後、一会員として一緒に活動していくことを楽しみにしています。ひとまずはお疲れさまでした。

砺波支部活動報告会2019

さる令和元年5月25日(土)砺波支部活動報告会2019を開催いたしました。多数の参加を頂き、大変和やかな会となりました。参加された皆様有難うございました。

活動報告では昨年度の事業および決算を報告すると共に、今年度事業の予定をお伝えさせて頂きました。昨年の一泊研修旅行長野の話(天野氏作成の報告書を踏まえて)や、昨日開催した建築士会改革会議の報告を聞いていただき、その後当支部中村博子氏の旅行話(女一人珍道中)など盛りだくさん。色々な世代と立場で色々な視点があって、それを見分出来ることが私たちの会(私たちの支部)の良いところです。今後も、支部が元気になる事業を真面目なエッセンスを混ぜながら進めて参りますので宜しくお願い致します。

次はとなみ野建築探訪(7月)、となみ野建築講座(8月)を予定しております。
準備出来次第皆様へご案内いたしますので楽しみにしておいてくださいね。

本当にありがとうございました!写真は整理次第追加アップさせていただきます。

追伸:朝乃山の優勝で活動報告会はみんなハイテンションだったのかもしれませんね(笑)

  

となみ野発建築士会改革会議

令和元年5月21日(火)に「となみ野発建築士会改革会議」を開催致しました。若手を中心に有志9名で開催。富山県建築士会の会員として、会員減少と赤字決算を契機として会の将来像や改革案を出し合う会です。大きな案から小さな案まで、真面目な案から柔らかすぎる案まで、とにもかくにも沢山の意見を出し合い、それをグルーピングするなどワークショップ方式で開催してみました。次世代の育成、会の組織体制、メディアの利用(対外PR)、講習会の充実などの意見が出ました。これらは5月25日(土)に開催される支部活動報告会で報告した後に、本会へ提出したいと思っております。急激に効果は出ませんが、一つでも二つでも会が変わっていく姿勢が大切です。また、このような会で自分以外の意見を聞く機会も新鮮でした。人それぞれの想いに幅があって面白かったです。そのなかでも最後に副支部長がコメントした「砺波支部の先輩たちは自分たち自身で楽しんでいたし周囲からも楽しそうに見えた。自分たちもそんな風に楽しめば良い」の言葉が胸に残りました。砺波支部は身の丈に合わせつつ自らが楽しめる会を目指します。

井波美術館と八日町通り研修会・見学会

平成31年3月23日(土)よいとこ井波にて井波美術館と八日町通り研修会・見学会を開催致しました。  ある新聞の井波美術館の解体記事を受けてこの事業を企画。歴史まちづくり部会と新建築家技術者集団の多大な協力を得て無事開催することが出来ました。研修会では島田優平氏(井波日本遺産推進協議会ワーキンググループ座長)と藤井一彦氏(NPO法人心泉いなみ監事)より、井波町の成り立ちなど歴史から見た井波美術館とそれを残す重要性について学びました。井波にかつてお城があったこと、銀行も多くかなり繁栄していたことなど興味深く話をうかがいましたが、何よりお二人の井波に対する思い入れの強さが印象的です。その後は井波美術館と八日町通りを見学。井波美術館は八日町通りの要所に位置し、建築的にもモダンで使い方次第ではもっともっと町全体の良さを引き出すシンボルとなるように思われます。今回の事業はあくまで保存活用に向けたスタートに過ぎず、住民運動をおこすこと、資金の問題などまだまだ課題は山積。一方で南砺市が解体を一旦延期して住民へ耳を傾けてくれていることも大変評価でき、良い関係を築いていると言えます。これからが大変ですが、どのような形になっても納得できる結果となるよう砺波支部も協力していきたいと考えています。

一泊研修旅行長野

平成31年3月16日(土)~17日(日)の2日間、砺波支部主催の一泊研修旅行長野へ行って参りました。久しぶりの一泊研修旅行は、隈研吾さん・内藤廣さんなど富山に縁のある設計者による長野県内の建築を中心に、松本城や小布施の街並みなどを視察して参りました。

参加者は年度末とあって砺波支部が6名と少なく、思い切ってバスを取り止め、レンタカーによる旅としました。また、砺波建築高等職業訓練校の職員生徒6名が卒業旅行を兼ねて参加下さったこともあり、普段とは少し異なる空気感で、かつとても和やかな雰囲気で旅を進めました。

視察施設は以下の通りです。①安曇野ちひろ美術館(内藤廣1997)②国宝松本城、③まつもと市民芸術館(伊東豊雄2004)④渋温泉 ⑤安藤百福記念自然体験活動指導者養成センター(隈研吾2010)⑥小布施の街並み ⑦飯山市文化交流館なちゅら(隈研吾2016)

安曇野ちひろ美術館は今でも綺麗に使われておりました。私たちが入館したあとはやはり次々と入館者が。松本城は無料ボランティアさんをお願いし、難攻不落であった理由や経済とお城との関係など興味深くうかがいました。まつもと市民芸術館ではホールからバックヤードまでご案内頂きました。24万人都市で130億のコストをかけ、しかも街なかに拘った設計となっています。当日のイベントも凄い人。稼働率が90%とのこと。渋温泉では千と千尋の神隠しのモデルとなった旅館を楽しみにしていたのですが、それ以上に何カ所もある外湯が印象的。近隣住民が生活のために外湯をつくり使用しているものを温泉客に開放しているというものです。安藤百福の指導者養成センターは素敵な施設なのですが映画撮影の最中で邪魔にならないように視察。一日目の昼食は大王わざび農場でわざびの栽培を見ながらわさびづくし、二日目の昼食は小布施の栗おこわに舌鼓です。最後になちゅらを見てああだこうだと賛否両論な話が広がりました。

視察建物の掲載された建築雑誌などを見て視察を行い、実際の空間との感じ方の違いなど感じる所も多くあり沢山話をしました。また、小布施のように修景された街並みと渋温泉のように2間ほどしかない通りで温かみのある街並み・・・それぞれが観光地でありながら生活に根差しており刺激を受けました(朝は歩いているだけで濡れタオルが凍りましたが)。近年はネットでおおよそのことはその場に行かずとも判りますが、やはりその場に行って感じる感覚は違います。そんな当たり前のことが出来ていない自分に気付きます。

今回の旅を終え、ゆっくりと酒を酌み交わし、笑いながら、寝るまで建築について、そして人生について話をする時間は何歳になっても大切なものだと改めて感じます。80歳を超えられた加藤さんがスイスイと国宝松本城天守閣の急こう配な階段を登り、小学4年生の時の手りゅう弾を投げる練習の話もとても刺激的。また、企画致しますのでぜひ参加してみてくださいね。