令和元年5月21日(火)に「となみ野発建築士会改革会議」を開催致しました。若手を中心に有志9名で開催。富山県建築士会の会員として、会員減少と赤字決算を契機として会の将来像や改革案を出し合う会です。大きな案から小さな案まで、真面目な案から柔らかすぎる案まで、とにもかくにも沢山の意見を出し合い、それをグルーピングするなどワークショップ方式で開催してみました。次世代の育成、会の組織体制、メディアの利用(対外PR)、講習会の充実などの意見が出ました。これらは5月25日(土)に開催される支部活動報告会で報告した後に、本会へ提出したいと思っております。急激に効果は出ませんが、一つでも二つでも会が変わっていく姿勢が大切です。また、このような会で自分以外の意見を聞く機会も新鮮でした。人それぞれの想いに幅があって面白かったです。そのなかでも最後に副支部長がコメントした「砺波支部の先輩たちは自分たち自身で楽しんでいたし周囲からも楽しそうに見えた。自分たちもそんな風に楽しめば良い」の言葉が胸に残りました。砺波支部は身の丈に合わせつつ自らが楽しめる会を目指します。
となみ野発建築士会改革会議
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