となみ野建築探訪2019③谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館と金沢の谷口建築巡り

11月24日(日)、となみ野建築探訪③谷口吉郎・谷口吉生記念 金沢建築館と金沢の谷口建築巡りに行って参りました。砺波支部以外の方を含め8名の参加です。金沢建築館は建築・都市についてのミュージアムとして本年7月に開館。金沢の名誉市民第一号の建築家 谷口吉郎氏の住まい跡地に、吉郎氏の長男で、国際的に著名な建築家である谷口吉生氏の設計により建設されました。今回はこの建物を中心に金沢近隣にある谷口建築を巡る旅です。当日は朝8:10に集合しレンタカーを借りて出発。

朝一番で石川県立伝統産業工芸館(1958)を見学し金沢建築館の開館を待ちます。その後金沢建築館に向かい、学芸員さんの解説を聞きながら見学させて頂きました。午後からは鈴木大拙館(2011)、最後に金沢市立玉川図書館(1978)を見学です。谷口さんの建築は凛としていて拘りが見えつつ奇をてらうことがないため、驚きがあると言うよりは心が落ち着く空間と言った感じです。金沢建築館では迎賓館赤坂離宮和風別館「游心亭」の主和室と茶室を忠実に再現してあり、その場はやはり繊細で落ち着きます。今回は特別に結界のなかにあり普段来館者が座れないお茶室周囲の椅子に座らせて頂くことができ満足です。企画展示では谷口吉郎氏の卒業設計(実図面)があったり、とても興味深く拝見しました。鈴木大拙館もとても素敵な建築空間で周囲との関係がとても良い建築になっています。伝統産業工芸館や玉川図書館はさすがに古さを感じます。今の谷口さんの作風とは異なります。それぞれの施設はどれも来館者が多数いらっしゃることが印象的です。

お昼は昭和32年創業で行列の出来る老舗洋食店「グリルオーツカ」でハントンライスを頂きました!開店と同時に到着したのですが既に30分待ち。素敵な建築を観て、金沢の街を歩き、美味しいものを食べて満足の視察です。このような小さな旅は見学物件によって参加者が全然異なることも面白く感じます。今回は前回よりもアダルトな旅でした。また、近隣の良い空間やとなみ野で建設中の建築など探訪出来たらと思っています。皆様も参加してみませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です