7月5日 県民会館にて平成27年度活動報告会・30周年記念事業(講演会・懇親会)が行われました。
第1部が午後4時からスタートし、第3部懇親会終了が午後9時30分という長丁場でした。
ご案内の通り、部分参加可能で、記念講演会 トーク&セッションでは55名という予定人数を超える盛況ぶりでした。
詳細を報告します!
第一部は活動報告会でした。
来賓の今村副会長にお言葉を頂きました。女性部会発足前にご尽力いただき、30周年を迎えた女性委員会活動報告会にご出席いただき、感慨深い気持ちになりました。
続いて、中村直前委員長から昨年度の事業報告
次に、山中さんから素材の研究「越中和紙」の発表
最後に、今年度役員紹介並びに事業計画・予算報告を行いました。
今年度テーマは「つながる・つなげる」です。
このテーマで始まる今年度初の事業 30周年記念講演会が第2部で行われました。
デザインと空き家の活用をつなげた講演会 「ゲストハウス d room TOYAMAをつくろう」です。
県民会館1階で d&department TOYAMA を経営されているデザイン活動家 ナガオカケンメイ氏を講師にお迎えし、これまでのデザイン活動のお話と今後計画しているゲストハウスと空き家対策も見据えて、建築に係る会員はじめ、学生、一般の方々とともにセッションしました。
第3部は歴代部会長・委員長をお迎えした30周年記念懇親会です。
中野会長より祝辞を頂きました。
第2部講師のナガオカケンメイ様にも、短い時間ではありましたがお付き合いいただきました。
歴代会長がほぼ揃われるということはなかなかないことで、スクリーンに映し出された写真を見ながら、おひとりづつ当時の懐かしい話をしていただきました。
当初終了予定時刻の9時を超え、閉会のご挨拶を林副委員長よりいただきました。青年部会長当時の女性部会のお話では会場がどっと盛り上がりました。
現役員は続けることの大事さと活動に対するエネルギーを頂き、有意義な時間を過ごさせていただきました。