令和4年度 防犯セミナーin越中座 12月4日(日)報告

建築士として、防犯対策は何ができるのか?

何を提案できるのか?

富山県警察本部 生活安全企画課 の方をお迎えして「防犯」について学びました。

富山県の刑法犯認知件数はここ20年間減少傾向にあるようです。

減少しているとはいえ、刑法犯の中ではダントツ窃盗犯が多いのです。

さらに窃盗犯の中で万引きはとても多い中、侵入盗(空き巣・居空き・忍び込み)も多いのです。

〇△犯、◇▽盗・・・いろいろな犯罪があるものですね ( ;∀;)

ゲストハウス「北日本倶楽部」でのセミナ風景

富山県は自動車盗、自転車盗だけでなく住宅の無施錠被害率が全国平均より多いそうです。道路脇に時々目にする「カギかけんまいけ」という看板を思い出します。

・必ずカギをかける習慣を!

・在宅時でもカギかけを!

・夏場の窓を開けたままの就寝時の注意を!

これを機会に一度「すまいる防犯110番」をご覧ください。

こちら

ぜひ「我が家の防犯診断」をやってみましょう!

 

セミナー後の見学会では、「新聞ができるまで」の印刷工場が見れる予定でしたが、この日はタイミングが合わず実際印刷されている風景は見れませんでした。

 

何気なく目にしている毎日の新聞には、ハイテク技術と余白部分の印刷物、穴には意味がある事も分かりました。越中座は、日本建築士会連合会賞、北陸建築文化賞などの受賞歴があり、建築物としての学びも多く、工場見学含め充実した見学会となりました。

最後に・・・

講師の方、参加者の皆様、ありがとうがざいました。

これからも、防災、防犯をお仕事に生かしたいと思いました。

 

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