既存一戸建て住宅の省エネ改修を支援する補助制度について

富山県では、既存の一戸建て住宅の省エネ改修を支援する補助制度を設けています。

【補助制度の概要】

1 補助対象者
昭和56年6月以降に着工した一戸建て住宅の所有者

2 補助対象となる省エネ改修
⑴ 全体改修
改修後に住宅全体が省エネ基準又はZEH水準に相当することについてBELSなど第三者の評価・認証を受けているもの(取得予定を含む)

⑵ 部分改修
省エネ基準又はZEH水準に相当する部分的な省エネ改修のうち県が定めるものであって、複数の開口部の改修を含むもの

3 補助対象経費
⑴ 省エネ改修に要する経費

⑵ ⑴と併せて行う省エネ診断、省エネ設計に要する経費
(例)内窓設置、外壁の断熱化、エコキュートの設置

※エコキュートの設置などの設備の効率化に係る工事は、開口部、躯体等の断熱化に係る工事と併せて行うものに限ります。

4 補助率
⑴ 省エネ改修 23%
(上限 省エネ基準766,000円、ZEH水準1,025,000円)

⑵ 省エネ診断、省エネ設計 3分の2

⑴、⑵合わせて最大120万円

5 申請期間
令和5年12月28日(木)まで
※予算額に達した時点で受付を終了します。

6 注意点
・国、県、市町村などが実施する他の補助制度との併用は原則できません。
・令和6年3月15日(金)までに補助対象の事業を完了し、
実績報告書を県に提出しなければなりません。

詳しくはホームページへ

https://www.pref.toyama.jp/1507/kurashi/seikatsu/sumai/kj20221112.html