4つの専門職域から4名が表彰されました。
第11回建築功労賞受賞者

建築大工
稗苗 良二(集英工務店)
在来工法による仕事を多く手掛け、永年の研鑽により伝統的建物の再建や修繕などの仕事にも携わってきた。
後進の指導に関しても職業訓練校や、高校、専門学校などで指導に努めてきた。

防水工
下田 誠士((株)プラテックス)
大規模な屋上や大型タンクの防水施工に携わってきた実績を持ち、若手社員の資格取得のための指導など後進の育成にも積極的に取り組んできた。

配管工
西田 康政(西田工業㈱)
配管施工の責任者として多くの公共建築物の施工に携わり、配管工法のプレハブ化を推進するなど、業界の発展にも寄与してきた。
また、実地試験技能検定の検定員を永年にわたり勤めるなど後進の指導に取り組んできた。

造園工
高田 敏充(㈲高田造園土木)
公共工事民間工事ともに実績を持ち、新技術の習得にも積極的に取り組むなど地域の業界の発展にも寄与してきた。
また、造園組合が行う技術講習の講師を勤めるなどして後進の指導にも取り組んできた。