建築士会東海北陸ブロック会青年建築士協議会」カテゴリーアーカイブ

【予告】建築士の日記念イベント 住まいを彩り 金属板レリーフづくり体験

建築士の日2012
1950年(昭和25年)7月1日、日本において「建築士」という資格が誕生しました。
この日を記念して、東海北陸の青年建築士協議会では「人を育む住まい」を統一テーマに、各県におけるイベント等を発表しました。
富山県においては「住まいをり 金属板レリーフづくり体験」イベントを19日に開催します。
住まい手の皆様ご自身に住宅を愛していただきたいとの思いから、住まいのアクセントとなる飾りを手作り製作できる企画としました。富山県建築組合連合会主催の「大工さんに出会う日」イベントと同会場ですので、ご家族お誘いあわせでお越しください!
場所は、富山市の婦中ふれあい館、ファボーレの近くです。


私たち建築士は、その役割を社会の皆様に広くPRするとともに、私たち建築士自身も改めて建築士の意識を再確認してまいります。
http://www.th-block.com/schedule/20120701.html
(野村)

平成23年度ブロック鈴鹿大会のご案内

建築士会東海北陸ブロック青年建築士協議会・女性建築士協議会主催の
平成23年度ブロック鈴鹿大会 のご案内です。
年に一度、東海北陸の青年建築士が集まるブロック大会が鈴鹿サーキットをメイン会場に開催します。
詳細は大会チラシをご覧いただきたいですが、とにかく参加して楽しんで満足いただけること間違いないです。
他県の青年建築士と交流、出会いがあり、ネットワークが広がり、ご自身の仕事、遊びにプラスになると思います。
〆切が迫っており、富山からの参加申込枠は、残り僅かとなっております。
みなさんのご参加、心よりお待ちしております。
お申込みは、今すぐ!!
チラシ表面
平成23年度ブロック鈴鹿大会チラシ1s-
日   時:2012年2月25日(土)~26(日)
会   場:鈴鹿サーキット
参加登録費:¥14,500(参加・懇親会・朝食・見学料含む)
定   員:170名(定員になり次第締め切り)
申込 締切:2012年2月3日
CPD単位:6単位申請予定(2日間)
参加資格者:青年建築士層・女性建築士
問合わせ先:各建築士会事務局(青年部会)
【大会スケジュール】
-1日目-
12:00~12:40  受 付
12:40~13:10  開会式
13:20~14:50  青年全大会(女性会議)
          建築士の日のイベント報告会(7県)、連合会青年委員会報告、他ブロック案内、他団体紹介
15:00~16:20  基調報告会
          東日本大震災の報告(東北ブロック/岩手・宮城・福島の各県報告)
16:20~16:50  チェックイン及び移動
16:50~18:20  分科会(第1・2・3)
18:20~19:00  懇親会会場へ移動
19:00~20:30  懇親会(ピットビルにて)
          会場雰囲気が抜群!他県の青年建築士との交流、出合い、おいしいお酒をどうぞ。
-2日目-
08:20~09:20  朝 食
09:30~11:30  見学会(サーキットコース施設)
          ふだん一般客立入禁止になっている、コース上、ピットが見られますよ!
11:30~12:00  閉会式
※1日目昼食は、ご当地での昼食になります。(地元青年建築士にリサーチ済みです。お楽しみに!)
※大会閉会後、ご当地での昼食、建築見学も予定しています。(こちらも・・・お楽しみに!)
主催:建築士会東海北陸ブロック青年建築士協議会・女性建築士協議会
後援:鈴鹿市


<分科会内容>
第1分科会『エコエネルギーについてみんなで考えよう!』
化石燃料に頼る時代はやめようという世界的な流れの中で、
昨年3/11に東日本大震災での原子力の怖さを目にあたりにした今、
改めて次世代エネルギーについて考えてみようと思った。
ただ未来すぎるエネルギーは建築とはかけ離れすぎていると思い、身近なものをという考えから、
“用水路発電”“雨水利用”“地熱発電”等の意見があがりましたが、
サーキット(HONDA)という場所柄、あえて太陽光発電(今更!!)で考えていこうと思います。
・瓦組合さんの協力のもと実物展示で行う施工におけるポイント。
・電気系統の計画が設計におけるポイント。
・エンジンを得意するHONDAさんにおけるコージェネションシステム。
・進化する瓦。
•体験講習で学んでください。
1.ソルテック(HONDA)製 太陽光モジュールの講演 (30分)
2.ブースを回る体験講習(現物展示)  各10分×5ブース
 ①今更聞けない太陽光パネル
 ②太陽光発電設置の○○(施工篇)
 ③太陽光発電設置の○○(電気系統編)
 ④エコ瓦
 ⑤コージェネションシステム


第2分科会『耐震についてみんなで考えよう!』
第2分科会


第3分科会『防災についてみんなで考えよう!』
南部美智代氏による災害図上訓練「DIG」を用いた防災訓練を行います。
同時に、ボランティア活動を通して見る被災地の実状・活動内容を聴き、
各自が 「建築士として自分にできること」を今一度考えます。
・DIG
Disaster(災害)、Imagination(想像)、Game(ゲーム)の頭文字を取った防災訓練プログラム
大きな地図を参加者全員で囲み、一緒になって災害への対応策を考えるイメージトレーニングを 実施すること
1.災害時におけるまちの被害を理解する
2.災害発生時の対応について議論する
3.災害前の準備・予防を検討する
以上3点を目的として、楽しく自由に活発に意見を交換し合い、防災について考える
南部美智代氏プロフィール
NPO法人 災害ボランティアネットワーク鈴鹿 理事長
阪神大震災から被災地にてボランティア活動を始める
通常のボランティア活動の傍ら、被災地の農産物を購入し販売を行い、活動資金を捻出したり
被災地にて餅つきを行い、被災地の方々を励まし元気づけたりと主婦目線から独自の ボランティア活動を行っている
同時に防災教育にも積極的で様々な講演及び「DIG」の実践を行っている



チラシ裏面
平成23年度ブロック鈴鹿大会チラシ2s-
■ 東海北陸ブロック青年建築士協議会とは?
この協議会は、青年建築士に共通の問題を協議し、建築士としての業務上
の進歩改善や建築士の品位の向上を図り、若い力を結集し、進展する社会に
対応する魅力ある建築士会の発展に貢献することを目的とする。
合言葉は『東海・北陸はひとつ!』
■ 協議会メンバーとは?
(公社)愛知建築士会 (社)岐阜県建築士会 (社)静岡県建築士会
(社)三重県建築士会 (社)石川県建築士会 (社)富山県建築士会
(社)福井県建築士会 の青年建築士
■  具体的にどんなことをやってるの?
各県の青年建築士の代表が集まって、年3回の会議を行っています。
(各県事業報告・情報交換・ブロック運営・事業・広報等)
また、東海北陸7県の青年と女性建築士がひとつの場所に集まり
年1回のブロック大会(2月)を行っています。
ブロック活動内容(地域実践活動の発表会、まちづくり見学会、体験ワークショップ
全国大会、連合会事業への参加など)
申込方法:E-mail又はFaxにて必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。
参加申込者には、後日各県青年部会(委員会)よりスケジュールについてご連絡させて頂きます。
E-mail:info@toyama-kenchikushikai.or.jp
FAX :076-482-4448(富山県建築士会事務局)
氏 名
住 所
TEL
FAX
E-mail
勤務先
所属県・支部
分科会  第1分科会 第2分科会 第3分科会 
     ※いずれかの参加になります。申込人数により希望にそえないこともありますのでご了承ください。

「エコ×防災」

石川県建築士会青年委員会さん企画の建築士の日イベントを見学してきました。
小澤副部会長もファミリーで参加されました。
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場所は「しいのき迎賓館」。猛暑の中、たくさんの人の参加で盛況でした。
タイトルに「エコ」が付いている通り、ソーラーパネルの展示や屋上緑化のコーナーもあり熱心な質問に丁寧に答えておられました。
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そして、ピラテント(ピラミッドテント)の製作体験です。
園芸用の支柱とゴムホースだけで簡単にテントが出来てしまうもので、万一の際は役に立つと思います。
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支柱18本とゴムホースをひとひねり加えて組んでいきます。
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完成です。1家族(4人位)が雨露をしのぐスペースは確保出来てます。
風に対する補強はある程度必要ですが十分に役立つものだと思います。
わかりやすい手作りのパンフレットもありますので興味のある方は是非石川士会さんに問い合わせてみてください。
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飛び入り?での獅子舞があったりでとても盛り上がっていました。
色々教えていただいた石川県建築士会青年委員会の中村さん、北村さんはじめ青年委員会の皆様どうもありがとうございました。
富樫

「建築士の日」イベントのご案内

建築士の日イベントチラシ
7月1日は、「建築士の日」です。
昭和25年のこの日に建築士法が施行されました。
(建築士について田中角栄元首相の逸話も検索するとおもしろいかも知れないですよ)
私たち富山県建築士会青年部会が所属する建築士会東海北陸ブロック会青年建築士協議会では、
7月に統一テーマ「住育」と題して、各県それぞれが企画し特徴があるイベントを開催します。
詳細につきましては、チラシをご覧いただき奮ってご参加ください!
なお、私たち富山のイベントは県産材こどもの城づくり事業と併せて開催しますので
園の方が対象となります。一般の方は見学のみとなることをご了承ください。

続・ブロック高山大会!!!

みなさんこんにちは青年部会の室谷です。昨日、小澤さんにブロック大会についてしっかりブログで報告していただきましたが、私は2日目の閉会式後のことを報告させていただきます。
閉会式後、高山散策をしました。地震があったことも疑いたくなるくらい高山の町はにぎわっていました。
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散策中には日下部家という国の重要文化財を訪ねました。プライベートで高山は何度も訪れましたが私は初めてこの建物に入りました。梁や柱の骨組みの力強さはさすがで、高山の町人文化繁栄を象徴する素晴らしいものでした。
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建築士として見習うべき点が多い本当に素晴らしい建物でした。
入場料500円でせんべいとお茶がついてきました。是非みなさんも高山へ行かれた際には一見の価値があると思います。この建物の現在の正式名称は日下部民藝館です。
散策をしてお腹がすいたころにお昼をいただきました。年に1回・・・。いやっ3年に1回ぐらい食べるか食べないかの贅沢なお昼でした。その名も「贅沢御膳!!!」お店の名前は「京や?」だったでしょうか?すみません。食べることに集中してお店の名前を忘れました。
なにはともあれどんな贅沢な御膳だったか見てください!!!
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いかがでしょう!!!写真に納まりきらないくらいの贅沢なものでした。手前から飛騨牛ステーキ丼!!甘酢ダレで焼いたステーキがご飯の上に!!!食べる前からうまい!!!ってわかりますよね
その横がお味噌汁、その上が煮物でその斜め上に見えるのが飛騨牛の朴葉焼き、そして飛騨牛のたたきです。
味噌汁、煮物の解説は省きます。朴葉焼きは少し焼けてきた頃にほのかに香る朴葉と味噌の香り。その香りに包まれながら焼き上がる飛騨牛はこれまた絶品でした。残りの飛騨牛のたたきですが、これはポン酢でいただきましたが、なるほど!!!っと思いました。もちろん美味しいのですが、これは「肉!!!」って感じの先程の2品とは対照的にさっぱりとしているのです。だからこのたたきの美味しさがより引立っていました。満足満足の昼食でした。
その後私達一行は帰路につきました。そこでも建築士会ならでわの場所へ寄り道しました。それは家具屋さんです。キタニという家具屋さんでこの家具屋さんは北欧のデザイナーさんやその親族さんとパートナーシップを結んで、現在北欧でも製作されてない北欧名作家具をライセンス生産しているところでした。
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家具の素晴らしさとともにこのキタニさんのショールームの素晴らしさに魅せられました。
そして最後に寄ったのが「キュルノンチュエ」という生ハム・ソーセージ・ベーコンの製作及び販売をしているお店でした。ご主人さんがソーセージを試食をさせてくれました。確かにうまいっ!!!味はもちろんですが、その試食のタイミングの良さに思わずソーセージを購入!!!ハム・ソーセージ作りの天才は商売も天才でした。
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中央に見える茶色のグロテスクな物体!そう天井から吊り下げてあるのが生ハム?って聞いたような(適当ですみません)
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白いのが白カビソーセージ。このソーセージも美味しかったですが私はその奥に見える茶色いソーセージを買いました。
その後は高山西インターで解散になり3台で分乗して富山へ向いました。
行きはよいよい帰りは怖い・・・。ではありませんが旅の終わりは少し哀愁が漂っていました。
疲れもありましたが、意味深く楽しい建築士会のブロック大会でした。