月別アーカイブ: 2013年6月

とやま『青年建築志の集い』が行われました!!!

「とやま青年建築志のつどい」を開催しました!!!
日時:6月8日(土)午後1:30より
場所:サンシップとやま
この「とやま青年建築士のつどい」は昨年まで行っていた青年部会総会に代わる位置づけで
行われ、富山県内で建築を担う青年が情報交換・意見交換等交流を深め仕事におけるスキル
アップを図るとともにネットワークを形成していくという主旨のもと行いました。
この主旨に賛同いただき下記団体様にご出席賜りました。
☆ご出席団体様
 一般社団法人富山県建築組合連合会 青年部協議会 様
 富山県瓦工事業共同組合 青年部 様
 一般社団法人 石川県建築士会 青年委員会 様
司会進行は山崎委員!!!
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最初に野村和則委員長より挨拶
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次に公益社団法人富山県建築士会 中野健司副会長より挨拶
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続いて講演会を行いました。
講師は、
ワイズイノベーション 代表 奥井 良樹 氏
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演題は
「出逢いに感謝 仲間にありがとう」
(~ツールとしての報告・営業・情報共有の方法について~)
「わ」というキーワードから「和」「話」「輪」の大切さを教えていただきました。
最も印象的だったのは毎日行っている挨拶の重要性でした。
相手の目をみて元気よく挨拶!!!生きていく上でも基本といえる「挨拶」こそが
その人の大半を表すことを改めて認識させていただきました。
講演中にはそれぞれのグループ(6人)で自己紹介をし実践形式で「話」についても
理解を深めました。挨拶や「話」(コミュニケーション)の積み重ねから出来上がる人間
関係が「輪」(絆・結・仲間)となるという一番大事なところをわかりやすく説いていただ
いたおかげでこれからの生き方・仕事に「わ」をもって向き合えるような気がしました。
奥井様本当にありがとうございました。
その後は活動報告会を行いました。
私達青年委員会の活動報告とご出席いただいた各団体様からも活動報告をしていただきました。
活動報告につきましては小山直前部会長にまとめていただきましたので下記のリンクよりご覧下さい。
活動報告会ここをクリック
最後に小山直前部会長より講評をいただき
初の試み「とやま青年建築志のつどい」を終えました。
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その後は懇親会が食空間 SHOW-WAにて行われました。
進行は柴田委員!!!
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和やかなムードで楽しく過ごしました。
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最後に富山県瓦工事業共同組合 堀様よりご挨拶いただきこの会を締めていただきました。
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建築志のつどいと懇親会により建築を志す同志としての絆を深めることができました。
この会をきっかけにしてそれぞれの参加者が協力することでより良い建築がつくられていくことを期待します。
最後になりますが
私達の初めての試み「とやま建築志のつどい」にご賛同しご出席いただいた各団体様本当にありがとう
ございました。またこのつどい開催にあたり準備してくれた山崎さんお疲れ様でした。
室谷

とやま「青年建築志」のつどい−活動報告会 報告

先週の8日(土)に開催されました、
『とやま「青年建築志」のつどい』の活動報告会を報告します。
報告者は青年委員の小山です。
また、この報告とは別につどい全般、講演の報告も別報告者からありますので楽しみにお待ちください。
活動報告会の内容は、アイスブレイク、建築士会青年委員会他建築関係団体の活動報告、意見交換、講評の内容でありました。
はじめにアイスブレイクです。
参加者の中には初対面の方も多かったのでみんなでリラックスしましょう。
自己紹介、A4コピー紙を使ったタワー積みを各グループで行いました。
簡単な手法で打ち解けることができ効果大です。これからも取り入れていきたいですね。
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ちなみに5グループ中、一番高く積むことができたCグループのみなさんです。
さすが建築に関わる仕事をしているみなさん、制限3分でも器用に積み上げましたね。
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続きまして、建築士会青年委員会他建築関係団体の活動報告です。
今回は、一般社団法人富山県建築組合連合会青年部協議会、富山県瓦工事業協同組合青年部、一般社団法人石川県建築士会青年委員会、当会の公益社団法人富山県建築士会青年委員会の4団体による報告でした。
トップバッターは富山県建築士会青年委員会です。
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報告者は野村和則青年委員長。
このブログを基に簡潔にまとめられた報告は、他団体のみなさんにも分かり易かったと思います。
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2番目は富山県建築組合連合会青年部協議会です。
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報告者は藤岡和嘉会長。
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3番目は富山県瓦工事業協同組合青年部です。
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報告者は堀俊孝さん。
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全瓦連・粘土瓦ハンドブック日本人なら瓦屋根は良くまとめられていて、ガイトライン工法は必見ですよ。
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最後に石川県建築士会青年委員会です。
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報告者は田中陽一委員長。簡易防災テント、災害の少ない富山だからこそ組み立て実践は大切です。
(田中さん、ここだけの話、ちょっとした特技をお持ちです)
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続きまして意見交換です。
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一緒になって活動を盛り上げましょう!と熱心に行われました。
当会の歴代部会長でもある中野健司副会長にも加わっていただいた今昔での意見は、青年にはもちろんのこと、我々青年の思いとして中野副会長はじめ執行部のみなさんにこれからの建築士会のあり方、方向性を定めての運営に活かしていただけるものと信じています。
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各グループの意見発表です。
(グループ、発表者、意見)
Aグループ発表者の中野さん。
一般の方へのPR、体験イベントの開催。
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Bグループは嶋田さん。
家づくりキッザニア富山版や、「家は買う物ではなく、建築の仲間がつくるもの」
Cグループは作道さん。
住み手、造り手の視点からの家づくり「富山型住宅!」
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Dグループは富樫久さん。
建築士の本音を聞きたい。職人が育つ環境になっていない。
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Eグループは富樫吉さん。
子供たちも参加して遊べるイベント。例えば花壇づくり。
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報告会の終わりに講評です。
私小山が講評というか感想をお話しさせていただきました。
まず、タイトルにある「青年建築志」とは、建築に対する熱い思いをもった建築をともにつくる仲間だと私は思います。その仲間たちがこのような機会に集まり、本音で話せたことは大変うれしいことです。以前まで事業での参加協力等の行き来はありましたが、今回は本音で話すことによって熱い思いを持って、熱い思いを共感して行動する第一歩になりました。また、これまで各単会での活動が通常だったのですが、会員減少だったりそれぞれに悩みを抱えている現状、これからはこの仲間たちとアイデアを出し合っていき、板金組合、左官組合、建具組合、電気組合、設備組合の青年といったまだまだ声が届いていない仲間たちとも熱い思いを持って行動をともにしたいです。
すべては「熱い思い」で通じます。
参加、運営されたみなさん、おつかれさまでした。
ありがとうございました。