2015年度 委員長所信

2014年度より2年間、富山県建築士会委員長を務めます、小澤高夫と申します。 ここに委員長を務める2年間の方針を記します。ご一読してもらえると光栄です。 多くの仲間をつくりたい方、いつでも青年委員会にご参加ください。 委員会方針 「人とのつながりを力に、変わりゆく時代を越えてゆく建築志たれ」 2014年度 委員長 小澤 高夫 「私たちは、なぜ、富山県建築士会に所属し、青年委員会に集まっているのでしょうか?」近年、様々な制度・法改正、打合せ・施工・監理の内容が多く、日々時間に追われ、これからの建築業界に不安を持っている中で、委員会方針を考えたとき、この問題を考えました。昔、志高き青年達は、何を思いこの富山県の建築・まちのために集ったのでしょうか。時代は違っても不安はあった、いろんな仲間とのつながりがあったから、今日までやってきたのだと思います。これまで、組織体制をつくり、他業種とのつながりもつくってきました。そこには、組織の中での経験、いろんな方に出会ったつながりは、直接仕事に結びついたことはなくても、今の自分のどこかにその部分があるのではないでしょうか。少なくとも私はそう感じています、ただ、現在の委員会は、コミュニケーションが不足していると感じています。メーリングリスト、ソーシャルネットワークなど顔を合わせなくても連絡をすることもできますし、報告をすることもできます。人が少なくても委員会は開催できます。私は、委員会の組織運営を今一度、見直す必要があると考えます。また、昨年までの富山県建築士会青年部会は、公益法人移行により青年委員会と改め、本会の組織運営も大きく変わり、事業の内容は公益性のあるものを考えなければいけなくなりました。しかしながら、そのことばかりにとらわれすぎてはいけません。やはり、集う私たちが楽しみ、勉強できることが大切だと考えます。これからも、瓦・板金・介護福祉の方々との事業は、引き続き他業種交流事業として一般の方々と交わりながら開催しなければいけませんが、委員会内のつながりを強くするために、委員同士の交流にも重点を置きたいと思います。日頃の仕事内容、悩みを話し合える座談会の時間を委員会つくります。お互いのことを知ること、話合うことで参加した意義を感じてもらえるように努めることで、新たな事業のきっかけ、委員会メンバーの拡大、ブロック大会 富山開催の成功につなげていきます。これからの先、私自身ひとりでは何もできなと思います。委員会の皆さんの力を借り、2年間委員長を務めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 【事業計画】 ・青年建築志のつどい ・青年委員会座談会の開催 ・他業種との交流事業の開催 ・レクリエーションの開催 ・地域貢献事業(東海北陸青年・建築組合連帯) ・ブロック大会富山大会開催

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