青年委員会」カテゴリーアーカイブ

【案内】チームで解決!住宅改修~建築士と介護支援専門員等との合同研修会~

【案内】
チームで解決!住宅改修
~建築士と介護支援専門員等との合同研修会~
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 誰しも可能であれば住み慣れたところにいつまでも住み続けたいと願うもの。
介護保険等の住宅改修は、携わる人が「チーム」となり取り組むべきものですが、
実情として携わる人が様々な悩み・問題を抱えているという事実に対応し、居宅生活を続けたいと願う
高齢者や障害者に対応した住環境づくりに取り組んでいける機会を得るために、
富山県介護支援専門員協会などとの連携により本研修会を企画しました。
■日時  平成25年2月2日(土) 午後2時から午後5時30分まで
■場所  富山大学高岡キャンパス【B1棟講義室212】(高岡市二上町180)
■参加費 会員無料 一般500円
■定員  建築士、介護支援専門員、福祉用具供給事業者などを合わせて70人
■内容 Ⅰ 講演
     講師 田村茂氏(理学療法士、地域リハビリ支援室タムラ代表)
    Ⅱ グループワーク
     建築士と介護支援専門員などがチームとなって、班別課題に取り組みます。
     家族の状況と住宅の平面図が与えられ、住宅改修等の提案を行うものです。
★お申し込み
お名前、勤め先、お住まいの市町村、電話番号、E-mailまたはFAX番号を明記して、
1月18日(金)までに富山県建築士会事務局へお申込みください。
E-mail info@toyama-kenchikushikai.or.jp  FAX 076-482-4448
   *参加申込者に対し、E-mailまたはFAXで事前案内をお送りする場合があります。
   *申込者多数の場合、申込み先着順させていただきますのでご了承ください。
主催 
社団法人富山県建築士会(企画実施 青年部会)
富山県介護支援専門員協会・社団法人日本福祉用具供給協会富山ブロック
お問い合わせ
建築士会事務局 TEL076-482-4446 E-mail info@toyama-kenchikushikai.or.jp

「住まいを彩り 金属板レリーフづくり体験」

昨日、婦中町速星公民館にて「住まいを彩り 金属板レリーフづくり体験」を開催しました。RIMG0002_20120820122322.jpg
富山地協建築組合さんの大工祭りイベントに乗っかりでの開催です。
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金属板レリーフづくりは銅板にボールペンや堅木を使い模様を表・裏から押し出し立体感をだす制作物です。結構マメな作業の繰り返しですが、皆さんコツコツと制作されていました。制作終了後、薬液につけより立体感を出した後、ケースに入れて完成です。
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真剣に制作する小澤副部長
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沢山のお客様で盛り上がっています。
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薬液にひたしています。
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どっちが黒いかな?
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板金組合さんがケースに入れる前に最後の仕上げをしてくれています。コレは、まさに職人芸です。左からノボル板金さん村井板金さん見習いの室谷板金さんです。
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最後は野上さんに納めていただき完成です。
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盛り上がっています。
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建築組合さんたちは手作り流木アートや丸太切りペイント、積み木、トンカチ教室をされています。
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建築組合さんと建築士会のコラボ制作物です。
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午後からはチアリーディング、餅まきが行われました。午前の部、記事担当奥井でした。
午後からの担当室谷です。
午前中のリレーフ作りは午後も継続されましたが、会場では作業以外にイベントが行われました。
イベント①「パピーズ」によるチアリーディングでした!!!
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全国大会への出場も決定しているという実力!!!
技術的な素晴らしさはもちろんですが、何といっても元気のいい声と笑顔も素晴らしかったです!
全国大会でも頑張れ!!!
イベント②「地元吹奏楽団」による演奏!!!
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選曲は大人から子供まで楽しめるものでした!イベントの終盤を迎えてのタイミングだったためか
木工・リレーフづくり作業のバックミュージックとして聴いている方が多いように思いました。
そういう私も実は心地よいバックミュージックとして利用させてもらいながら作業を続けました。
心地良い音楽のおかげで作業も進みました。
最後にはお菓子撒きが行われました!
参加したお子さんはみんな楽しそうにお菓子を拾って袋に詰めていました!!!
すみません!お菓子まきの写真撮影しておりませんでした。
それでは報告終了させていただきます。参加されたみなさんお疲れ様でした!!!

「とやま大工まつり」に参加してきました

大変遅い報告になりましたが・・・
先週の21日(日)に開催された、富山県建築組合連合会富山地区協議会青年部さん主催の
「とやま大工まつり」に参加してきました。
こちらは「大工さんの日」として一般の方々に「大工さんってどんな仕事をする人?」、
「木造ってどんなもの?」をPRするために県下一斉開催されました。
永井富山地区協議会青年部長さんに「建築士会青年部会さんも一緒にやらんけ!」と声をかけていただき、
青年部会役員会で参加オッケーの承諾をいただいて、おそらく初めての参加です。
当日は、建築組合青年部さんのとんかち教室、流木アート教室など楽しい教室がたくさんありました。
我々は会場の一部をお借りして、建築士会・建築士のPR、青年部会員のPR、こどもの城づくり事業の紹介を行いました。
青年部会員のPRは、個々のPRシートを作成して設計事務所、大工さん、
板金施工等のどんな仕事をしているのかを含めて紹介しました。 顔写真入りで!
初めての試みでしたが多くのお客さんに読んで持ち帰っていただけたのでうれしかったです。
建築士が少しでも多くの一般の方々に認知してもらえるとうれしいです。
今回は会場設営から撤去作業までも協力させていただきましが大工さんたちの元気さ、
パワーには圧倒させれものがあり、我々のこれからの部会活動において参考になるところが多々あり収穫もありました。
これからの士会事業、活動は関係団体・異業種団体さんとの協同のなかに可能性があり、ヒントがあると感じています。
今回はその切っ掛けになればと思います。
だからこそ積極的にチャレンジしていきたいものです!
小山
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開場前で殺風景です(笑)
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椅子、本棚をつくっていました(子供たちは何でもできる大工さんに驚いてましたよ)
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流木アート、カッコよかったです(流木は生地浜提供、たくさん拾ってこられていました)

おめでたい報告

昨日の23日大安。
青年部会役員の山凬くんがめでたくご結婚なさいました。
山凬くん、真由美さん、ご結婚おめでとうございます!
新婦の真由美さんの晴れ姿は、とってもきれいでした。
山凬くんもいつになく凛々しくて素敵でしたよ。
ホントに幸せそうなふたりを見ている自分はうらやましくてしょうがなかった(笑)。
なんと、このふたりのキューピット役は、部会役員の大橋さん夫妻、長島さんです。
みなさん、気になるなれそめは、山凬くんに聞いてくださいね。
もしも、もしもですよ、本人が抵抗した時は、大橋さん、長島さんが代わりに包み隠さず教えてくれますよ(笑)。
部会内でこのようなご縁があることはうれしくもあり、幸せなことです。
青年部会では恋人がつくれて結婚できてしまうんだから言うことないです。
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ホントに幸せそうでしょう。
新婦真由美さんの愛情分のでっかいケーキを一口で食べていました。
この後にあった二次会も盛り上がり、ふたりにとって生涯の忘れられない日になったことと思います。
おふたりで末永くお幸せに~
小山

平成22年度 リハビリテーション医学研修会

平成23年2月12日(土)、リハビリテーション医学研修会が開催されました。
この研修会は、当部会副部会長の野村さんが企画されたものです。
野村さんは福祉住環境コーディネーターとして実務の経験があり、
また金沢医科大学教授の影近謙治先生との面識もあるということで、
今回の企画を立ち上げられました。
まさに野村さんなしではあり得なかった研修なのです!
これからますます需要が増えるであろう、「ご高齢の方や体が不自由な方の
ための住宅改修」に対して、私たち建築士はしっかりとした知識・判断基準
を身に付けていかなければなりません。
そのような社会情勢を考えた時、この研修会は非常に意義深いものだから
是非やろう!ということで役員の意見は一致し、今回の開催に至りました。
影近先生が総合リハビリテーションセンターの元所長で、現在非常勤医師
でいらっしゃるという関係で、市立砺波総合病院健康センター会議室を会場
としました。
ということで今回の研修会は、県青年部会と砺波支部青年部会の共同開催
となっております。
それでは、当日の様子を簡単に振り返ってみたいと思います。
小山部会長のあいさつで研修会は開会し、
まずは影近謙治先生の講演を拝聴しました。
【影近謙治(かげちかけんじ)先生について】
金沢医科大学 医学部 運動機能病態学リハビリテーション科教授。
専門は、リハビリテーション一般のほか、脳卒中のリハビリテーション、
高次脳機能障害、骨粗鬆症、痙性麻痺、脊髄損傷、意識障害で、
現在は(社)日本リハビリテーション医学会 評議委員、金沢医科大学病院の
リハビリテーション医学科長、そして今回研修会の会場となった
市立砺波総合病院の非常勤医師でいらっしゃいます。
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「建築士の実務に役立てるためのリハビリテーション」という題材で、
プロジェクターを使って講演していただきました。
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影近先生の話に真剣に耳を傾ける参加者の方々。
みなさんの、何かを得て帰ろう!という強い意志が感じられます。
講演は、「リハビリテーションとは?」という話から始まり、「地域リハビリテーションの必要性」
「高齢者の特性」についての説明があり、「住環境整備」の話へと繋がっていきました。
短い時間の中ではありましたが、非常にわかりやすく、リハビリテーション、そして住環境整備の
重要性が理解できる内容だったと思います。
少し余談ですが・・・
講演の中で、「大腿骨頸部骨折患者」が今後も増加の一途を辿るだろう、という話がありました。
これは、単純に高齢者の増加に比例して増えていくということなのか?はたまた、過去と現在での
高齢者の生活環境・生活習慣の違いから考えられることなのか?ということを疑問に思いまして、
講演終了後、影近先生に質問しました。
先生がおっしゃるには、食生活の変化によって現代人はかなり骨が弱っているとのこと。
それによって高齢になった時の骨折の可能性も高まっているのです。
つまり骨折の原因となる「転倒事故」が起きにくい住環境整備も必要ですが、食生活をはじめとした
生活習慣の改善も同時進行で行わなければ、先に述べた骨折の増加は止められない、ということです。
ちなみに骨の強化には運動も重要で、歳をとったらもう遅いということはないそうです。
私たち建築士にはあくまでハード面を整える役割がありますが、それだけでは解決しないことが
ある、ということを認識しておく必要があるのではないでしょうか。
影近先生はこのような質問にも気さくに、そして丁寧に答えて下さる方でした。
さて、続きです。
講演終了後は、病院内を見学させていただきました。
まず見学したのは理学療法室です。
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まさにドラマのリハビリ風景でみかける、あの部屋です。
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それぞれの器具について、理学療法士さんから説明を受けました。
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器具を実体験する青年部会の竹内さん。
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続いて作業療法士さんにより、設備の説明がありました。
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これはキッチン作業の練習用設備で、高さが自由に変えられるんです。
デジタル表示で「76」という数字が出ていますが、床からカウンタートップまでの
高さが76cmだということです。
作業練習だけでなく、キッチンの購入・改修にも大変役立ちそうです!
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トイレ使用時に、その人に合った手すりの位置を計測できます。
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これがすごい!
浴室作業訓練設備ですが、あらゆるところに手すりがついており、そのどれもが可動式です。
私たちが、当たり前だと思っている手すりやカウンターの高さ。
トイレの手すりの高さやユニットバスの手すりの位置はメーカー基準で決まってしまっていたり
しますが、それは本当に使用者のことを考えたものとなっているのでしょうか?
このような設備の存在は、患者さんによって手すり等の適した寸法・位置がまちまちである
ということを示しています。
私たち建築士には、個人個人に合わせたキメ細やかな対応が求められているのではないでしょうか。
その後は、リハビリとは関係ありませんが、建築士として興味の惹かれる場所へ・・・
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何だか分かりますか?
これはヘリポートです。この病院ではそれほど使用頻度は高くないそうです。
山P主演のドクターヘリのドラマを見ていた私はちょっと興奮しました♪
天気が悪かったので、室内より眺めるだけということになり残念でしたが、
実際に見ることができたのは非常に貴重な経験でした。
【ヘリポートのデータ】
ヘリポートの地表面からの高さは約41メートル。
滑走路の強度は全備重量の5.5トンに絶えうる強度。
着陸帯は長さ21メートル幅17メートル(全広さ約30m×約25m)
非公共用ヘリポート施設としては県中央病院、富山市民病院、高岡市民病院
に次いで4番目に完成したものです。
この施設の利用を予定する航空機は、富山県消防防災ヘリ、石川県岐阜県消防防災ヘリ、
富山県警ヘリ、福井県消防防災ヘリ等となっています。
ということは、使用頻度が高くない、というのは良いことなのでしょうね。
次は、屋上から一気に地下にまで移動します。
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さてさて今度はどこでしょうか?
ここは免震装置がある地下ピットです。
免震装置・制震装置というコトバが聞かれるようになって久しいですが、
大規模な建築に携わる経験がなかった私は初めて見る場所でした。
※免震部材(積層ゴム部材)の耐用年数は60年(ただし発生地震の影響にもよる)とのこと。
 
ゴム部材としてかなり寿命が長いように思います。
特殊なゴムを使用しているのか、地下という環境から紫外線等の影響を受けにくいため
劣化の進行が遅れるのでしょうか・・・
また調べてみたいと思います。
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これが積層ゴムを用いた支承です。
基礎と建物は事実上ここで切り離されており、地面からの地震エネルギーを
ゴム部分で逃がす仕組みになっています。
理屈を考えると、ナルホドという感じですが、実際に目で見ると建築技術の
スゴ味が伝わってきました!
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部分的にスプリングを用いた支承も使われていました。
構造的なことは詳しくないので分かりませんが、違う種類の支承を複合的に用いる
というのは初めて知りました。
ヘリポート・免震ピットと、普段は入ることが出来ない場所ですが、
管理会社の方の立会いの下、特別に見学させていただき大変勉強になりました。
野村さんの根回し、さすがです!!
というところで1時間ほどで病院内見学は終了し、会議室へ戻ります。
次は参加者を2グループに分けて意見交換会です。
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建築士と理学療法士・作用療法士・社会福祉士等が普段疑問に思っていることを
ぶつけあって、互いの仕事への理解を深め、また互いの連携の可能性を探ること
を目的としていました。
実際に議論は白熱して、それぞれのジレンマのような部分も垣間見られ、
最終的には「エンドユーザーのために」という考えを中心に、全員で
ひとつの方向を見定めた話しに発展していき、団結感のようなものを
感じることができました。
やはりお互いプロ同士ということで、それぞれにプライドを持って業務に臨んでいる
姿勢が感じられました。
そして、そのような人たちが団結することに、大きな可能性を感じることができた、
そのような意見交換会だったと思います。
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最後に影近先生から講評をいただきました。
先生も、それぞれがない部分を補い合う今回の研修には意義を見出されており、
これからの活動にも期待されておりました。
というところで、今回の研修会は滞りなく終了いたしました。
この後は場所を移して懇親会を行いました。
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今回の研修会を協同開催して下さった富山県建築士会砺波支部青年部会長として
長島さんがあいさつされました。
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影近先生に乾杯のご発声をいただき、会はスタート!
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みなさん、研修会への充実感を感じていらっしゃったようで、
おいしいお酒がすすんでいた模様です♪
しかしながら、今回の研修会では互いの仕事の問題点や新たに取り組んでいかなければならない
課題も見えました。
更に発展した第2回目の研修会を行うことができるように、今後はその課題を意識しながら
互いの業務に取組み、その成果・また新たに生まれた疑問等を持ち寄ることができるように
努力していくことが重要だと思います。
当部会が大切にしているのは、「やりっぱなしにしないこと」。
これからも次へつなげる姿勢で事業に取り組んでいきましょう!
影近先生、お忙しい中、長い時間お付き合いいただきありがとうございました!
先生なくしては成り立たなかった今回の研修会で、先生が与えてくださった
きっかけを無駄にしないように頑張っていきます!
また、お忙しい中、積極的に研修会に参加して下さった、建築士・理学療法士・
作業療法士・社会福祉士等のみなさん、本当にありがとうございました!
そして、この研修会開催のため、各所への連絡・打合せ等忙しく動き回り、
尽力してくださった野村さん、本当にお疲れ様でした。
研修委員長 荒井