10月6日(水)、第7回正副部会長会議が行われました。
この日は久々に監事の大橋さんが出席して下さいました♪
差し入れまでいただきまして、ありがとうございました
主な議題は、
①県産材こどもの城づくり事業
②屋根通気防水下地材研修
③新規研修事業
④ブロック事業
でした。
①小澤実行委員長より、「県産材こどもの城づくり事業」に関して、
塗装作業の報告があり、また建て方作業と中間検査について
打合せを行いました。
いよいよ今週末に建て方作業が行われます。
この事業において一番盛り上がりをみせる部分ですので、とても楽しみです!
②9月8日に行われた「屋根通気防水下地材研修」の2段階目である施工実演が
10月10日(日)のこどもの城の建て方に合せて行われますので、
材料準備と解説員手配の確認を行いました。
また報告書の作成について小山さんより指示がありました。
③野村副部会長より新規研修事業について、事業計画の経過報告がありました。
着々と準備を進めておりますので、お楽しみに!
④東海北陸ブロック事業として、平成23年度建築士の日に一斉統一イベントを行う旨の
連絡が運営委員長の尾関さんよりあったことが小山部会長より報告されました。
まずはそのイベントのテーマを探す作業が急がれます。
「学生×青年建築士×住育=地域連携」に観点をおくとのこと。
各イベントへの視察のための予算も組まれているので、何とか
魅力的なイベントにしたいものですね。
会議の最後の方では、県産材こどもの城づくり事業のマニュアルづくりに話しが及び、
意義を理解しつつもその難しさに一同でウーンと唸っていました(笑)
しかし、何かしらのカタチにするべきなのでしょうから、まずはたたき台になるものの
作成が必要なようです・・・。
というところで会議は終了。
大橋さん、遅い時間までお付き合いいただき、ありがとうございました!
出席されたみなさんお疲れ様でした。
荒井
日別アーカイブ: 2010年10月8日
平成22年度 基礎作業・塗装作業(同朋幼稚園)
10月3日(日)、同朋幼稚園の基礎作業・塗装作業を行いました。
雨の予報も出ていましたが、朝はスッキリと晴れていました♪
実行委員は基礎班と塗装班に分かれて作業を行いました。
基礎班では、丁張り、地盤面の掘削、沓石(くついし)の配置という作業を行います。
まさに建物の基礎となる作業で、これがきちんとしていないと、建物が
斜めになってしまいますからね。
塗装班は、園児と保護者の方たちの塗装作業を手伝いました。
小澤さんが心をこめて刻んでくれた材料を長持ちさせるため、
組み立てる前にみんなで塗装を行います。
これはどこの部材だろう?なんて考えながら塗っていると楽しいんですよね♪
■基礎作業風景
丁張り(遣り方)の様子。基準となる高さを定めます。
掘削の深さを割り出したら、ひたすら掘るべし掘るべし!
手掘りで総掘り。腰と腕が痛いです・・・
掘削が終わると沓石を並べていきます。
小澤さんが描いた板図を見て沓石に付いている金物の方向をチェックしながら
並べていきます。
ひとつひとつのレベル・水平を見ながら並べていくのは、
見た目以上に手間がかかる作業なんです
通り雨にぬれながらも無事完了。
基礎班のみなさん、ご苦労様でした!
■塗装作業風景
全体の作業風景。
こんな感じでみなさん和気藹々と作業されていました。
この大きな材料は通し柱ですね。
例の穴あき板を塗ってくれています♪
ちょっとネタバレになってしまうのが残念
このハシゴのような材料はどこに使うんでしょうか?
お楽しみに~
このように本物の木に触れると、木の表面が割れていたり、節があることに気づき、
それは欠陥ではなく、ごく自然なことだということを学びます。
子供の時から「本物」に触れることはとても大切なことです!
先生方・園児たち・保護者の方たちの手際のよい作業のおかげで、
作業はすべて予定通り午前中で終了。
参加された皆様、本当にお疲れ様でした!
あとは建て方を楽しみに待ちましょう・・・。
荒井