10月16日(土)、同朋幼稚園にて県産材こどもの城づくり事業の残工事の続きを行いました。
今日は荒井一人なので、メイン作業はクリーニングと整地です。
■掃き掃除を行う荒井嫁。
■木部の汚れを拭き取っております。
ソンナコンナしていると、お昼ちょっと前に小澤さんが登場!
午後からは小澤さんがバリバリ作業を始めました。
その活躍ぶりが・・・これだ!1.2.3・・・
■階段をつくるの巻。
まずは墨付け。
そして加工作業。切るべし!彫るべし!
■カウンターをつくるの巻。
天板の取付作業の様子。
そして完成。
出来てしまえばシンプルですが、見えないところに色々工夫があるのです。
明日の残工事にてコンロが取り付けられる予定。
また報告しますのでお楽しみに♪
■3階にベンチを取り付けるの巻。
組み立てたベンチを梁へ固定しているところ。
この取付方法と納まりは小澤棟梁案。
わざわざ柱当たり部分を欠き取って納めているのがわかりますか?
そして完成。お見事!
■手すりを取り付けるの巻。
はしご降り口に手すりが取り付けられました。
これで園児たちが安全に昇り降りできるはずです♪
■板を張るの巻。
方杖の三角形部分に板を張っています。
目立たないところですが、とても気の利いた作業です。
いやはや小澤さんはフル回転・大活躍!!
お疲れ様でした!
最後に、まだ未完成な部分はありますが、現時点での『こどもの城in同朋幼稚園』
の写真をご覧下さいませ。
【東側外観】 道路側の外観です。
【北側外観】 これが建物正面です。屋根板金工事も終了しており、ハゼの小口が見えます。
【南西側外観】 裏側はパッチワークのように格子・面材を入り乱れさせてリズミカルで楽しげな外観に♪
【光の水玉トップライト】 屋根面ではこのような感じで納まっています。丁寧な板金作業です♪
【園児たちが描いた絵】 1・2階の板張り部分は中からみるとこんなに賑やかになってるんです♪
【園児たちが描いた絵】 階段の隙間から見え隠れする様子も楽しげ♪
【大階段の見上げ】 左手にある中空ポリカーボネート板の間仕切壁で景色が見え隠れします。
【大階段の見上げ】 階段右手は格子壁が続きます。
【はん登棒】 いわゆる登り棒ですが、イメージは消防士がさんがスルスルっと降りるアレです!
【3階の風景】 3・4階はぐるっと回れる回遊空間です。
【光の水玉模様空間】 先日載せたものとは逆方向のカット。
夕日が沈んだところで、本日の作業は終了です。
お疲れ様でした~。
荒井
日別アーカイブ: 2010年10月16日
平成22年度 第5回実行委員会
10月14日(木)、役員会終了後に県産材こどもの城づくり事業実行委員会を行いました。
話しのメインは、竣工式までに行わなければならない・・・
●残工事
●報告書作成
●中間検査の実施
についてでした。
それが終わると、話は建て方作業の反省に。
各委員それぞれに思うことがあり、話しは白熱!
様々な問題点が浮き彫りになり、来年に向けての課題がはっきりしました。
みんなで話し合うことで、色々な視点の意見が出てきて本当に面白く、
多面的なものの見方について勉強になります。
来年はより魅力のある事業になるよう改善策を模索していきましょう!
日々精進でございます。
簡単ではありますが、委員会の報告はこの辺で・・・。
出席された皆様、おそーくまで本当にお疲れ様でした!
荒井
平成22年度 第7回役員会
10月14日(木)、第7回役員会を行いました。
主な議題は、
①新規研修事業
②県産材こどもの城づくり事業
③屋根通気防水下地材研修
でした。
①新規研修事業の内容がついに明らかに!
タイトルは・・・
「建築士が最低限認識しておきたいリハビリテーション医学(仮称)」
です。
私が今強く興味を持っているものの一つが「福祉住環境整備」です。
これは高齢化社会となっている現在、世の中的にも求めているものでしょう。
まさにタイムリーな話題として、野村副部会長が提案してくれたこの研修案。
次回の役員会の審議を通ることは間違いないと思われますが、より有意義な
研修事業となるように青年部会全体で計画を練りたいですね!
②県産材こどもの城づくり事業に関して、先日行われた「塗装作業」「建て方作業」
について、小澤実行委員長・各チーフより報告が行われました。
色々と問題・課題が浮き彫りとなりましたが、まずは無事建て方作業を終えられて
良かったです。
中間検査に向けて、残工事と報告書作成の作業確認も行いました。
建物をしっかりと完成させ、安全に園児たちに使用してもらえるよう、
あと一息、気を抜かず頑張りましょう!
③10月10日のこどもの城建て方作業に合せて行われた、「屋根通気防水下地材研修」の
2段階目「施工実演見学」について荒井より報告を行いました。
段取りの部分で反省する点は多々ありましたが、こどもの城事業に技術研修を合せる
という趣旨自体は皆さんから評価していただき、これからも積極的に行いたいという
意見もいただけ、きっかけづくりとしてはボチボチの成果だったのでしょうか・・・。
次回役員会までに報告書を作成する予定です。
これからも「青年部会らしく」ということで、積極的に研修活動・交流活動を企画し、
部会活動を盛り上げていきましょう!
出席されたみなさま、遅くまでお疲れ様でした。
荒井