東北地方で起こった地震が、大災害をもたらしています。
死者・行方不明者数は、万単位にのぼる見通しとのこと・・・。
被災地の方には心よりお見舞い申し上げると共に、
一人でも多くの命が救われることをお祈り申し上げます。
私たちは、同じ日本人として、そして建築士として
何ができるのでしょうか?
小山部会長がメーリングリストに転送された福島県の大桃さんの
メールによれば、福島県内全域で応急危険度判定士の要請がかかっていて、
近県には間違いなく要請がくるだろうとのことです。
福島県においては原子力発電所の危険性も懸念され、参加をためらわれる方も
いるかもしれません。
焦った動きはかえって周りに迷惑をかけ混乱させる原因となりますので、
協力県は是非冷静に判断して、時期・場所などを見極めてほしいなと思います。
そして、自分たちの身を守ることも考慮した上で、できることには協力したい・・・
という思いです。
こんな時、一人であれこれ考えていても無力さが身にしみるばかりですが、
みんなで協力すればできることがグーンと増えるはず!
これは青年部会の活動と同じです。
被災地の方々が少しでも前向きな姿勢で活動ができるように、
私たちが少しでも役に立てること・・・考え続けましょう!
荒井
東日本大震災
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